一人暮らしを始める際、「最低限そろえるべきものは?」「逆にいらないものはある?」と悩む方は多いのではないでしょうか。家具・家電・日用品をやみくもに買ってしまうと、無駄な出費や置き場所に困る原因にもなります。
この記事では、一人暮らしに必要なものを、必需品リスト・あると便利なものリストとして整理しました。男女別の必要アイテムや引っ越し当日に必要な日用品リスト、購入費用を抑えるコツなども併せて紹介します。新生活を迎える大学生の方、社会人になる方はぜひ参考にしてください。

- 一人暮らしを始める前に買っておきたい!最低限必要なものリスト
- 一人暮らしになくてもいいけどあると便利なものリスト
- 男女別、一人暮らしに必要なものリスト
- 一人暮らしの引越し当日に必ず必要なものリスト
- 一人暮らしに必要なものの購入費用を抑えるポイント
- 一人暮らしを始める際に必要な費用は?
- 一人暮らしに必要なもののチェックリスト
- 賃貸物件を探すならテクトピア
- よくある質問
- まとめ
一人暮らしを始める前に買っておきたい!最低限必要なものリスト
1人暮らしに必要な家具・家電の中でも、「これが無いと生活できない」ともいえる必需品レベルのものをリストにしてご紹介します。特に初めての一人暮らしの場合は、いつも使っているはずなのに「あ、○○がない…」と新居に引っ越してから気づくことも多いもの。家具や家電はもちろん、細かい日用品なども、必需品が無いととても不便な思いをしてしまいます。
以下で紹介するものがしっかり揃そろっているかどうか事前にチェックし、揃え忘れることがないようにしておきましょう。
家具・家電編
- カーテン
- 照明器具
- 寝具
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- エアコン
・カーテン
カーテンは防犯上の観点でも、入居日当日には必ず用意しておきたいアイテム。特に低層階ではカーテンが無いと家の中が丸見えになってしまいますので、入居後一番に取り付けることをおすすめします。購入のためには窓のサイズを測っておく必要があるため、内見時や契約後に管理会社立会いのもと、採寸させてもらいましょう。
・照明器具
照明は備え付けであることも多いですが、入居者が購入しなければならない場合もあります。入居前に照明の設置位置や数、備え付け機器の有無、すぐに使える状態なのかを確認しておくようにしましょう。
・寝具
寝具は引っ越し当日から必ず使うもの。固い床の上で眠ることになっては、引っ越し作業で疲れた体を十分に休めることはできません。布団派・ベッド派関わらず、寝具一式はあらかじめ用意しておきましょう。特にベッド派の方は、引越し当日に設置できるスケジュールで準備が必要です。家具配置のレイアウトがしっかり決まっていない場合、後からベッドを動かすのは大変なため、暮らし始めて少し経ってからの購入もあり。ですが、ベッドを購入するまでの敷布団やマットレスが必要になるので、余計な出費が気になる方は最初に準備しておくようにしましょう。
・冷蔵庫
自炊をしない方でも、冷凍食品やお惣菜、飲み物などを保存しておくのに冷蔵庫は必須。可能であれば、冷凍・冷蔵が分かれている2ドア式の冷蔵庫を選びましょう。1人暮らしであれば、自炊をする方であっても150L前後のサイズがあれば十分です。本格的に自炊をする方は、200~250Lも検討してみてください。配置によってはドアが開けにくい場合があるため、ドアが右・左のどちらに開くのかといった点も吟味しましょう。
・洗濯機
一人暮らしであれば、洗濯機は5kgの容量があれば十分。ただし、洗濯機のサイズと設置スペースによっては置けない場合もあるため、事前に洗濯機スペースのサイズを測っておきましょう。洗濯する時間が夜になることが多い場合は静音性の高いものを選んだり、外に干したくない場合は乾燥機能があるものを選ぶなど、自身の生活スタイルに合わせて機種を選ぶのがポイントです。
ドラム式はサイズが大きいため、いざ搬入というタイミングで、玄関から入れられない…という事態が起こることも。そうならないためにも、エントランスから設置場所までの経路の幅を採寸しておきましょう。
・電子レンジ
自炊をしない方でも、電子レンジがあればレトルト食品やお弁当の温めなどで活用でき、あると非常に便利。自炊は落ち着いてからと考えている方や、外食などは食費をあまりかけたくない方は、早めに買っておくと何かと役立ちます。
日用品編
【キッチン用品】
- 食器類
- 箸・カトラリー類
- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
- おたま
- ざる・ボウル
- 食器用洗剤
- スポンジ
【衛生用品】
- ハンドソープ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- タオル
- シャンプー
- ボディーソープ
- ドライヤー
【その他】
- ゴミ袋・ゴミ箱
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- 洗濯用洗剤
- 体温計
- ばんそうこう
- 常備薬
- スリッパ
- 掃除用品
・食器、箸、カトラリー類
紙皿や割り箸でも当面は凌げますが、いずれ購入が必要になるのが食器類。100円均一のお店などでも安く手に入りますので、まずは最低限必要な数を用意しておきましょう。
・鍋、フライパン類
鍋やフライパンは料理に使うだけでなく、お湯を沸かしたりレトルト食品を温めたりと、自炊をしない方でも必要な場面が多々あります。こちらも100円均一で購入可能ですので、食器類と合わせて用意しましょう。
・掃除用品
新居がフローリングの場合は、簡単に埃や髪の毛を吸着できるフローリングワイパーがおすすめ。気づいたときにサッと掃除できるだけでなく、無音なので時間帯を問わず使用可能です。
1人暮らしをしているとどうしても日中の時間帯だけでは家事が追い付かなくなることがありますので、時間を気にせず使える掃除用品があると重宝するでしょう。
フローリングワイパーだけでなく、カーペットの掃除には粘着クリーナー、畳の部屋にはハンディの箒と塵取りなど、間取りによって使いやすいものを用意しましょう。
生活するうえで最低限必要なアイテムをご紹介しました。入居前に揃えておけば、引っ越し当日から新居での生活をスタートできますよ。
一人暮らしになくてもいいけどあると便利なものリスト
生活スタイルによっては必要ないけれど、あると便利なアイテムをご紹介します。
急いで買わなくてもとりあえず生活するには困らないものなので、気に入ったアイテムが見つかるまでゆっくり探したり、安く購入できるタイミングを待って購入するのもよいでしょう。
紹介するもの以外にも、日々生活をしていて欲しいなと感じたものがあれば、忘れずにメモをして購入の優先順位をつけておくのがおすすめ。便利なアイテムは暮らしが快適になり、ストレスの軽減やプライベートな時間の充実につながります。必要に応じて買い揃えていきましょう。
家具・家電編
- ベッド
- 机、椅子
- チェスト、収納棚
- 食器棚
- ダイニングテーブル
- ソファ
- テレビ/Blu-ray レコーダー
- テレビ台
- 本棚
- ラグ、カーペット
- 炊飯器
- 電気ケトル
- オーブントースター
- アイロン/アイロン台
- パソコン
- 空気清浄機
- 扇風機
- こたつ
・テレビ/Blu-ray レコーダー
スマートフォンとインターネット環境があれば、サブスクリプションの動画サービスやYouTube、ゲームなどのコンテンツには困らないため、テレビは必要ない、という方も多いかもしれません。とはいえ、家で過ごす時間が多い方や映画を楽しみたい方は、大きな画面のテレビがあると趣味の時間が充実します。お部屋の雰囲気によっては、プロジェクターで代用してもオシャレです。
・冷暖房器具
エアコンが備え付けではない物件の場合は、季節に合わせて準備をするようにしましょう。あまり需要がないオフシーズンに引っ越した際はつい後回しにしがちですが、オフシーズンはモデルチェンジの時期でもあるので、安く購入できるチャンスです。
夏や冬の場合、エアコンは必須ともいえる家電。特に夏、近年は家の中でも熱中症の危険がありますので、我慢をせずに、必要になりそうな時期より少し早めに購入しておきましょう。
・掃除機
一人暮らしの場合はお部屋もそこまで広くなく、掃除用具がある程度あれば、掃除機がなくても十分綺麗なお部屋を保てます。ただ、スティックタイプなどのコンパクトな掃除機があれば、さっと手軽に掃除ができるので便利です。
・炊飯器
ご飯はレトルトやお弁当で十分という方もいるかもしれませんが、自炊をする方はコスパ的にも炊飯器を利用して炊くほうが便利でしょう。
・電気ケトル
お湯はやかんなどで沸かせますが、自炊の頻度の多い方や自宅でコーヒーやカップラーメンをよくつくる方は、電気ケトルがあると手早くお湯を準備できるので便利。ただし消費電力が大きいものもあるため、複数の家電製品と同時に使う場合はブレーカーが落ちないよう注意が必要です。
・アイロン/アイロン台
普段着ている洋服や仕事着によっては、ちょっとした襟のしわやパンツの折り目などをサッと整えたい時にアイロンがあると手早くきれいに整えられます。いつもクリーニングに出している方は、アイロンがあれば出費も抑えられるでしょう。
★関連記事:一人暮らしにテレビはいらない?メリットとデメリットを解説
★関連記事:一人暮らしに掃除機はいらない?メリット・デメリットと代替品について解説
日用品編
【キッチン用品】
- タッパー
- ジップロック
- 計量カップ・スプーン
- キッチンばさみ
- フライ返し
- ヘラ
- 泡立て器
- 缶切り
- おろし器
- 土鍋
- キッチンマット
- 来客用の食器
【洗面・浴室用品】
- バスタオル
- バスマット
- 洗濯ネット
- 洗濯かご
- 洗濯ばさみ
- 物干し竿
- ランドリーボックス
- 洗面器
- 風呂椅子
- 洗濯機ラック
- 体重計
【掃除用品】
- 掃除機
- 雑巾
- メラミンスポンジ
- ハンディワイパー
- ほうき
- ちりとり
- バケツ
- 軍手
【場合によって必要なもの】
- スリッパ
- 目覚まし時計
- 延長コード
- 電池
- ドライバー
- 化粧品
- コンタクトケア用品
- ヘアアイロン
- 姿見
- 収納ボックス
- 衣装ケース
- 医薬品
- 防災グッズ
- 害虫駆除グッズ
- トレーニング用品
- 自転車
- 来客用の布団
・ドライバー
家具の組み立てや修理など、1人暮らしでは何かと必要な場面が出くるため、プラス・マイナスドライバーが各1本あると便利。自分で組み立てるタイプの家具を購入する予定の方は、複数サイズがセットになっているものや回しやすい取っ手が付属しているものを選ぶとよいでしょう。
・害虫駆除グッズ
必要に迫られないとなかなか購入しないものですが、いざというときにないと困るのが害虫駆除グッズ。特に虫が苦手な方は、備えを忘れないようにしましょう。
また、1階に飲食店が入っている建物に住む場合は、入居後早めのタイミングで用意しておくのをおすすめします。
・電池
家電のリモコンや時計など、電池が切れた瞬間に替えがないと地味に不便。単3・単4など、よく使う種類だけでも予備を用意しておくと安心でしょう。
・防災グッズ
使わずに済むのが一番ですが、いつ何が起こるかわかりません。1人暮らしでは自分の身は自分で守る必要があり、家族と離れて暮らしていれば緊急時にすぐサポートしてもらうことも難しいはず。念のため、必要最低限の防災グッズを用意しておくと安心です。
これらのアイテムはなくても暮らしていくことはできますが、快適な暮らしやいざという時の備えとしては必要なものばかり。優先度を決め、生活しながら徐々に揃えていくと良いでしょう。
★関連記事:一人暮らしにソファはいらない?限られたスペースで快適な代替案
男女別、一人暮らしに必要なものリスト
一人暮らしの生活をスタートするにあたって、男性・女性それぞれで準備しておいたほうがよいものが違ったり、同じアイテムでも重要度が違ったりする場合があります。
これからご紹介していくのは日常的に使うアイテムが多いですが、使うことが習慣化してしまっていて、意識をしておかないと準備リストから漏れやすいものも。必要な場面に直面した時にはないと困ってしまうものばかりなので、あわせてチェックし、備えておきましょう。
男性編
- シェーバー
- シューケア用品
- 靴ベラ
- 消臭グッズ
- 衣類スチーマー
・シェーバー
毎朝、身だしなみを整える際に髭剃りをしている方は、シェーバーをすぐに出せるように用意しておきましょう。近くにドラッグストアなどがあれば引っ越し後にすぐ購入することもできますが、必要なもののリストに入っていないと忘れてしまいがち。出勤前などに無いのに気づいて慌てることがないよう、注意してください。
電動シェーバーを使っている場合は、本体だけでなく充電器もまとめて梱包しましょう。
・シューケア用品
スーツを着る仕事の方は日常的に革靴を履いていると思いますが、長持ちさせるためにはケアが必要。慣れない一人暮らしでは靴の状態にまでは気が回らなくなってしまうかもしれませんが、意外と靴の汚れや傷は人から見られているもの。ふと気づいたときにケアができるように備えておきましょう。
・消臭グッズ
1人暮らしの生活臭は、意外と自分ではわからないもの。いつの間にか洋服に臭いが移ってしまっていても、気づかずに過ごしてしまうかもしれません。洋服の消臭ができるようなスプレーや脱臭ハンガーを使ったり、お気に入りの香りの消臭剤を常に備えておくようにしましょう。友人などを家に呼ぶのであれば、特に気を使っておくべきポイントです。
・衣類スチーマー
衣類スチーマーがあると、スーツやシャツなどのシワを手軽に整えられるので便利。アイロンとアイロン台をわざわざ買うほど洋服を持っていない…という場合、スペースをとらない衣類スチーマーはぴったりのアイテムです。脱臭・除菌効果も期待できるので、清潔さをキープするのにも一役買ってくれます。
女性編
- ドレッサー
- 化粧品
- 全身鏡
- ドライヤー/ヘアアイロン
- 洗濯ネット
- オシャレ着用洗剤
- 生理用品
- 室内用の物干し
- 布団乾燥機
- アイロン・衣類スチーマー
- 防犯グッズ
- 害虫対策グッズ
・ドレッサーと化粧品
引越し直後でもしっかりメイクができるように、日常的に使っている化粧品はすぐに取り出せるようにしておきましょう。ドレッサーなどのメイク環境も整えられるよう準備しておくと、引っ越しの翌朝に慌てることもありません。引っ越しして部屋の明るさが変わったり照明の色が変わるとメイクの映え方も変わってしまうので、鏡の見え方を確認しておくとよいでしょう。
・ドライヤー
髪の長い女性は特に必要なのがドライヤー。タオルドライだけでは乾かすのは厳しいですし、髪を濡れたままにして引っ越し早々風邪をひいては大変です。今までは家族で共有して使っていたという場合には、買い忘れないように必要なものリストに入れておきましょう。
・洗濯ネット
下着やニットなど、デリケートな衣類を洗う時には必須。持っている衣類の中でネットが必要な衣類がどれだけあるか、洗う頻度や量なども考慮して必要な枚数・種類を準備しておきましょう。
・オシャレ着用洗剤
洗濯ネットと合わせて用意しておきたいアイテムがオシャレ着用洗剤。ほかにも、漂白剤や衣類に付いた化粧品を落とせる染み抜きなど、手持ちの衣類に合わせて必要な洗剤やケア用品を揃えておくのがおすすめです。
・生理用品
昼用・夜用を共に常備しておくと安心。いざというときに見つからないと慌ててしまうので、入居時に準備しておきましょう。症状が重い方などは、いつも使っている薬もすぐに取り出せる場所に保管してください。
・防犯グッズ
ベランダ用二重ロックの設置や玄関に防犯ブザーを常備しておくなど、女性の1人暮らしでは防犯アイテムの活用が必須。初めての一人暮らしだとなおさら不安を感じやすいかもしれませんが、新生活を安心してスタートするためにも備えを万全にしておきましょう。
一人暮らしの引越し当日に必ず必要なものリスト
ここからは、引っ越し当日に必ず必要になるものについてご紹介します。
引っ越し当日は、荷物の搬入作業のほか、電機・ガス・水道などのライフラインの契約・開栓作業なども行います。そういった作業や対応に備え、以下のリストのアイテムはすぐに取り出せるよう、まとめて梱包しておくのがおすすめです。
- 引っ越しの提出書類
- 印鑑
- 筆記用具
- スマートフォン
- 充電器
- ハンドソープ
- タオル
- トイレットペーパー
- 洗面・お風呂用品
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- 除菌シート
- ゴミ袋
- ほうき
- 物干し竿
- 洗濯ばさみ
- ハンガー
- ハサミ
- カッター
- ガムテープ
- ビニール紐
- 軍手
- マスク
・スマートフォン・充電器
各種契約や荷物の搬入、引越ししてから気づく疑問点の解消など、引っ越しの際は意外と電話でやりとりする場面が多いもの。分からないことがあった際にネットで検索したり、近所のお店を調べたりするのにもスマートフォンは必須といえます。充電を切らさないように注意しましょう。
・ハサミ/カッター
荷解きの際に必要なのがハサミ、カッター。わかりにくいところにしまってしまうとまずこれらを探し出すのに一苦労することになるので、荷解き用の道具はそれだけ別に梱包し、箱の中などでバラバラになってしまわないようまとめておきましょう。
・ごみ袋
荷解きの際に出る梱包ゴミや飲み物・食べ物のゴミなど、ゴミ袋は引っ越し当日から必要です。自治体指定のゴミ袋があるかどうかなど、あらかじめ調べて用意しておきましょう。
・ハンドソープ、タオル
引っ越し作業中は掃除をしながら収納したり荷物の搬入作業で手が汚れたりするので、食事の前や作業の一区切りで手洗いをしたくなるもの。引っ越した後に購入しようと考えている場合は、お店の場所や営業時間にも注意しておきましょう。
・トイレットペーパー
トイレに行くのは生理現象ですので、いつ行くことになっても良いようにトイレットペーパーは必ず備えておいてください。ないと困るものの意外と忘れがちなアイテムのひとつなので、後から買うつもりでもとりあえず1,2ロールは引っ越しの荷物として梱包しておくことをおすすめします。
・洗面・お風呂用品
ボディソープやシャンプーなど、引っ越しでかいた汗を流したいときにないことに気づくと非常に残念な気持ちに。どこかすっきりしない気持ちで最初の夜を迎えることのないように、一式忘れずに揃えておきましょう。
・歯ブラシ、歯磨き粉
洗面用具同様、引っ越し当日から必須なのが歯ブラシと歯磨き粉。間に合わせであればコンビニでも購入できるのでその点は安心ですが、梱包漏れや買い忘れがないようメモしておきましょう。
・印鑑、筆記用具
入居日に合わせて頼んでいる宅配便やライフライン開栓の際の捺印など、引っ越し当日は署名・捺印をする機会が多くあるので、印鑑と筆記用具はさっと出せるところに置いておきましょう。荷物が片付いていないうちは、どこかにいってしまわないように置く場所を決めておくか、常に携帯しておくのがおすすめです。
一人暮らしに必要なものの購入費用を抑えるポイント
家具や家電の購入は大きな出費になるので、失敗は避けたいところ。特に大型の家電などは「失敗したな…」と思っても簡単に買い直せるものではありません。
では、実際に家具・家電を購入する際にはどんなことに気を付ければ良いのでしょうか?後悔のない買い物をするために、事前にチェックしておくべきことや、購入の仕方のコツなどをご紹介します。
特に初めて家具・家電を買い揃える方は、サイズが合わなくて搬入できない・無駄な出費がかさんでしまうといった事態にもなりかねませんので、以下のポイントを忘れずに購入してみてください。
サイズをしっかり測る
気に入ったデザインの家具に出会ったり家電のセールに遭遇したりすると、つい感覚だけで購入を決めたり、とりあえず値段が安いものを選びたくなりますが、サイズを測らずに家具・家電を購入するのは非常に危険。家具・家電のような大型の商品を誤ったサイズで購入した場合、予定の場所に設置できない可能性があるだけでなく、もし返品することになった場合は返送料などで余計な出費が嵩んでしまいます。
家の中になんとか置けたとしても、予定とは違う配置になってしまったり他の家具・家電の置き方などに影響してしまうなど、サイズを把握せずに購入して良いことはほとんどありません。
設置したい場所のサイズ、設置場所までの動線の幅や高さ、一緒に置きたい他の家具・家電のサイズなど、事前に測ったうえで購入すべき。家電を買いに行く際はメジャーを忘れず持参するようにしましょう。
最初から一気に揃えようとしない
これまでにさまざまなアイテムを紹介してきましたが、1人暮らしに必要な家具・家電は、それぞれのライフスタイルによって異なります。
購入後に不要だったと気づいても、大型家具・家電は処分にも費用が掛かってしまいます。一度最低限のものだけで生活してみて、「やっぱり、あった方が便利だな」と思うものを徐々に買い揃えていけば、無駄な買い物を防いで後悔する場面も少なくなるでしょう。
せっかくの新生活ですから、気に入ったものをあれこれ買いたくなってしまうと思いますが、お部屋の広さは限りがあるもの。家具・家電をまとめて買ってしまったばかりに居住スペースが狭くなってしまっては元も子もありません。
最初のうちは生活するうえで何が必要なものなのか判断しにくいかもしれませんが、日々過ごしていくうちに快適に暮らしていくために必要なものがわかってくるはず。焦らず本当に必要なものを吟味するようにしましょう。
★関連記事:一人暮らしでいらない物のまとめ!最低限必要な物もご紹介
予算を決めておく
初めての1人暮らしで「自分の好きなものに囲まれて生活したい」というのは誰もが思うこと。憧れのスマート家電やSNSで見たスタイリッシュな家具など、欲しいアイテムはたくさんあると思います。
しかし、予算を決めずに欲しいものをどんどん購入してしまうのは、少し先行きが心配。1人暮らしを始めるにあたってはまとまった資金を用意している方がほとんどかと思いますが、その中で初期費用・家具・家電・予備費などの予算を決めておき、使いすぎないよう意識しましょう。
最初のうちは、食費や光熱費にいくらかかるのか、生活するうえで何にどれくらいのお金がかかるのか、予想するのは難しいもの。また、ライフラインのトラブルや急遽購入が必要なものが出てきたりといった思わぬ出費もあるかもしれません。そういった事態にも備えられるよう、予備費は残しておくようにしましょう。
一人暮らし向けセットを購入する
家電量販店などで販売される「新生活応援セット」は、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどの必須家電を単品で買うよりも安く揃えられるのが魅力です。メーカーにこだわりがなければ、予算に合わせて3点〜5点セットなどを買うだけで済むため選ぶ手間も省けます。
また、配送日が一度にまとまるのもメリットです。引っ越し前後の忙しい時期に、何度も荷受けの立ち会いをする必要がありません。
ただし、セットに含まれる家電は「単身用の最低限のスペック」であることが多いです。「しっかり自炊したい」「洗濯機の音が静かなものがいい」といったこだわりがある場合は、その家電だけ個別にアップグレードできるか確認しましょう。
ネット通販を利用する
ECサイトは実店舗のような展示コストがかからない分、商品価格そのものが安い傾向にあります。Amazonなど大手ECサイトの大型セール時期に合わせて購入すれば、ポイント還元も含めて実質数万円単位の節約もできるかもしれません。カーテンや寝具、組み立て家具など持ち帰りが大変なものを玄関まで届けてくれるのも、ありがたいポイントです。
なお、購入する前に念のため「レビュー(口コミ)」を確認することも忘れずに。安さだけで飛びつくとすぐに壊れる粗悪品にあたるリスクがあるため、具体的な使用感のコメントを参考にして選びましょう。
中古品をうまく取り入れる
「すべて新品」のこだわりを捨てることで、予算を下げられます。リサイクルショップで購入するのもありですし、地域の掲示板アプリでは、処分に困っている人から家具や家電を無料または格安で譲り受けられるケースも。
コツは「肌に触れるものは新品、それ以外は中古」と割り切ること。ベッドや布団は新品を買い、テーブルや棚などは中古で済ませるといったように、使い分けると良いでしょう。「まずは中古で揃え、お金が貯まったら気に入った新品に買い替える」という段階的な計画にすることで、初期費用の負担を抑えられます。
一人暮らしを始める際に必要な費用は?
1人暮らしに必要なものをご紹介してきましたが、買い揃える際に気になるのは費用のこと。一人暮らしを始める際には、どのような費用がいくらかかるのでしょうか。
ここでは「家を借りる際の初期費用」「引っ越し費用」「家具・家電の購入費用」の3つのテーマでおおよその目安金額を紹介していきます。地域や引っ越し時期によっても異なるものの、事前にある程度の相場金額を把握しておくことは、引っ越しの予算を立てる上で重要なポイント。貯金などの準備期間がどれくらい必要かといった全体的なスケジュール感もつかみやすくなります。
家を借りる際の初期費用
1人暮らしを始めるとなれば家をまず借りるわけですが、賃貸でかかる初期費用は家賃の4~5か月分が相場と言われています。
6万円の家賃なら、24万円~30万円が必要な費用という計算になります。物件によって異なることもありますが、一般的な費用の内訳は下記のようなものになります。
・敷金(家賃1~2か月分)
敷金とは、大家さんへ渡す保証金のこと。入居中に借主の不注意で物件を汚してしまったり壊してしまった場合、退去時に敷金から清算される仕組みになっています。修繕が発生しなければ、退去時に戻ってくることもあります。
・礼金(家賃1~2か月分)
礼金は敷金同様大家さんに渡す費用ですが、大家さんへの謝礼金なので、敷金と異なり退去時に戻ってくることはありません。近年は礼金ゼロの物件も増えています。
・仲介手数料(家賃0.5~1か月分)
不動産会社などの仲介業者を通して契約した場合、その業者に対して支払う費用が仲介手数料です。仲介手数料の上限は宅建業法46条によって国土交通大臣が定めるとされており、2022年12月現在は家賃0.5か月分が上限となっています。ただし、借主の同意があれば家賃1か月分までは請求できるため、契約内容が勝手に1か月分になっていないか注意しましょう。
・前家賃(家賃1か月分)
賃貸契約では、契約時に入居月+翌月分の家賃を支払います。たとえば入居が10月なら、10月分に加えて11月分の家賃も前家賃として支払うことになります。入居が月の途中(例えば10月15日など)の場合、1か月の家賃を日割りして10月の残日数分の日割り家賃を支払います。月の1日から入居すれば、翌月分の家賃支払いは月末になることが多いので、支払いスケジュールは必ず確認するようにしてください。
入居から一定期間の家賃を無料にしているフリーレント物件なども増えているため、そういった物件を探せば初期費用を抑えることが可能です。
引越し費用
利用する引っ越し業者や引越し先までの距離にもよりますが、初めての1人暮らしで比較的荷物が少ない場合、3万円程度が引っ越し費用の目安金額になります。
進学や就職などで人が動く3月~4月は引っ越し業者も繁忙期ですので、料金が高く設定されているのが一般的。費用を抑えたい方は、引越しのピークシーズンを外して予定を組みましょう。
数社から相見積もりを取り、安い業者を選ぶことでも費用を抑えられますが、見積もりに記載されている内訳やサービス内容の違い、その業者が国の認可を受けているかといった点も見ておくとトラブルを防ぎやすくなります。一番安いからという理由だけで決めないようにしましょう。
関連リンク:家を借りる際の流れや初期費用は?入居審査のチェックポイントも解説(https://www.techtopia.jp/useful/useful202202_009.html へのリンクを設置してください)
家具・家電・日用品などの購入費用
初めての1人暮らしで一から家具・家電を揃える場合は、おおまかな目安として15万円ほどの予算を立てておくと良いでしょう。それぞれの家具・家電の相場は下記のとおりです。
- 寝具一式:10,000円前後
- カーテン:5,000円前後
- 冷蔵庫:40,000円前後
- 洗濯機:40,000円前後
- 照明器具:5,000円前後
- 日用品:10,000円~
家電量販店でまとめて購入すると安くなったり、“新生活スタートセット”として必要な家電がセット販売されていることもありますので、探してみると良いでしょう。
一人暮らしに必要なもののチェックリスト
1人暮らしに必要なもののチェックリストは下記のとおりです。
【絶対に必要なもの】
□カーテン
□照明器具
□寝具
□冷蔵庫
□洗濯機
□電子レンジ
□食器、箸類
□鍋、フライパン
□掃除用品
【あると便利なもの】
□テレビ/Blu-rayレコーダー
□冷暖房器具
□掃除機
□炊飯器
□電気ケトル
□アイロン/アイロン台
□ドライバー
□害虫駆除グッズ
□電池
□防災グッズ
【男性が用意しておきたいもの】
□シェーバー
□シューケア用品
□消臭グッズ
□衣類スチーマー
【女性が用意しておきたいもの】
□ドレッサーと化粧品
□ドライヤー
□洗濯ネット
□オシャレ着用洗剤
□生理用品
□防犯グッズ
【引っ越し当日に忘れないほうがいいもの】
□スマートフォンと充電器
□ハサミ/カッター
□ごみ袋
□ハンドソープ、タオル
□トイレットペーパー
□洗面・お風呂用品
□歯ブラシ/歯磨き粉
□印鑑/筆記用具
賃貸物件を探すならテクトピア
1人暮らしに必要なものや予算がまとまったら、住みたいエリアを絞って物件探しをスタートしましょう。
テクトピアなら、エリアや最寄り駅からの検索だけでなく、人気のネット使い放題の物件や学生向けの物件、初期費用を抑えられる敷金ゼロ物件など、テーマごとでの物件検索が可能。ぜひ、理想のお部屋はどんなスタイルか、どんな新生活がしたいのか…といったことをイメージしながら探してみてください。
他にも、家探しのポイントや家を借りる際の流れなど、一人暮らしを始める際にチェックしておきたい「不動産お役立ち情報」をまとめています。安心して準備を進められるように、こちらもチェックしてみてくださいね。
関連リンク:不動産用語説明“費用編”
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よくある質問
一人暮らしでまず必要なものは何ですか?
一人暮らしでまず必要なのは、生活の土台となる最低限の家具・家電です。具体的には、寝具、照明、カーテン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジは優先度が高いです。次に、調理に必要な最低限のキッチン用品や、トイレットペーパー・洗剤などの日用品をそろえます。
最初から完璧にそろえる必要はなく、「ないと困るもの」から順に購入するのがポイント。生活を始めてから必要性を感じたものを追加することで初期費用を抑えられます。
手取り10万円で一人暮らしはできますか?
手取り10万円で一人暮らしをするのであれば、かなり厳しい節約が必要です。家賃を限界まで抑えることが絶対条件となり、目安として家賃は手取りの3割程度、つまり3万円台(以内)に収める必要があります。地方の物件や築古、シェアハウスなどを検討する必要があるでしょう。食費は自炊で切り詰め、通信費は格安SIMにするなど固定費はできるだけ削減。娯楽費を最小限にする工夫も必要です。
また、急な出費に備える余裕がほとんどないため、貯金は難しいのが現実です。地方や家賃補助がある場合なら成立しやすいですが、生活には強い節約意識が求められます。
一人暮らしは月何万あればできますか?
総務省の調査によると、2024年の単身者の月平均消費支出は169,547円です。ただし、この調査には持ち家で家賃がかからない方も含まれるため平均が下がっていると考えられます。そのため、約17万円の支出に加えて家賃が仮に6万円だとして、23万円は想定しておいたほうが賢明です。
もちろん地域や生活スタイルによって差はありますが、余裕を持って生活したい場合は23万円以上の収入が望ましいと言えるでしょう。節約次第で出費を抑えることも可能ですが、無理のない金額設定が大切です。
一人暮らしにいらないものランキングは?
一人暮らしにいらないものとして、テレビ、掃除機、ソファ、炊飯器、タンスなどが代表的に挙げられています。「あったら便利そう」という理由だけで買ったものは、使わずに場所を取るケースが多いようです。
また、高機能すぎる調理家電も出番が少なくなりがち。生活スペースが限られる一人暮らしでは、使用頻度と収納場所を考えて購入することが、無駄を減らすポイントです。
まとめ
1人暮らしに必要なものを、リストにしてご紹介しました。
初めての1人暮らしは、必要なものを買い揃えるだけでも出費がかさみます。絶対に必要なもの、徐々に揃えていけばいいものを事前にチェックして、効率よく準備を進めていきましょう。
家具・家電は、一度購入したら10年近く使用することがほとんど。費用を抑えて購入する工夫も必要ですが、気に入ったものを購入することも大切です。1人暮らしを快適なものにするために、このリストがお役に立てれば幸いです。

監修者名
テクトピア編集部
資格一覧
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー



























