一人暮らしにソファはいらない?限られたスペースで快適な代替案

目次

一人暮らしにはソファがいらないって本当?

一人暮らしでソファに座らなくなった理由

・ソファが背もたれになった
テレビやテーブルの高さが低いと、フローリングへ直接座った時にソファ全体を背もたれにしたほうがちょうどよい高さに感じられます。反対にソファへ座ってしまうとテレビを見る・食事をするなど他のことがやりにくいため、座る習慣がなくなってしまうのです。こたつを使う人ならソファは背もたれに便利なので、より座らなくなります。

・ソファの上に物を置いてしまう
洗濯物やカバンなどをソファへ置きっぱなしにする習慣ができると、座るスペースが狭くなるのでソファで快適に過ごせなくなります。他のスペースで過ごすことが増えると、ソファは物置になってしまうかもしれません。

・もともとソファのいらない生活だった
実家暮らしの時は畳に座る生活だったり、フローリングでもこたつや座椅子を使っていたりとソファを使用しない生活をしていた人は、床へ直に座る生活に慣れています。ソファの座り心地に慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

ソファが一人暮らしに不向きな理由

・部屋のスペースが狭くなる
ソファは大型家具なので、1人がけ用ソファでも奥行きは約0.8メートル、幅は約1メートルほどあります。2人がけ用だとさらに大きく、幅約1.5メートルのスペースが必要です。ワンルームや1DKのような一人暮らし用の部屋だと、どうしてもかさばってしまいます。

・他のスペースでくつろげる
一人暮らしだと部屋中を自由に使えるため、わざわざソファを購入しなくてもくつろげるスペースをセッティングすることが可能です。ベッドをソファ代わりに腰掛けたりフローリングにラグやクッションを置いたりと、ソファと同じぐらい快適に過ごせるアイテムは豊富にあります。

・一時保管スペースになってしまう
ソファがあると、ついつい洋服や雑貨などを置いてしまうもの。洗濯物を取り込んで「あとで畳もう」とソファに置きっぱなしになり、置きぐせがついてしまうことも。忙しい人やちょっとズボラな人にとって、ソファは部屋が散らかる原因になるので不向きな家具と言えます。

・掃除が意外と大変
下の隙間に掃除機やフローリングワイパーが入らないサイズだと、床掃除の度にソファを移動して掃除する必要があります。移動が面倒でマメに掃除をしなくなると、ほこりが溜まりがちに。また、隙間のない直置きタイプのソファもフチほこりが溜まりやすく、掃除機でもきれいに吸引できない場合があります。ソファが部屋にあるだけで、意外と掃除の難易度は上がってしまうのです。

・ついつい寝てしまう
横になれる大きさのソファだと、くつろいでいるうちに寝てしまうことが多々あります。クッションがやわらかいと悪い姿勢で寝て体を痛めたり、寝冷えで風邪をひいたりしてしまうので注意が必要でしょう。
ソファへ毛布やタオルケットなどを持ち込むと、ソファではなくベッドとしての役割を担うことになります。テレビを見ながら寝たい人は、最初からベッドでくつろぐ方が体に良さそうです。

・購入費用がかかる
ソファの値段はさまざまですが、座り心地を求めるならある程度の品質が必要です。とはいえ、高品質のものになると価格10万円を超えるものも多く、なかなか手が出せません。一人暮らしを始める時は家具以外にも多くの出費がかさむので、ソファにお金をかけるのは後回しになりそうです。

・処分に困る
ソファは大型家具なので簡単には捨てられず、処分に困ることがあります。不用品回収業者へ依頼する場合、ソファの状態があまり良くないと逆に回収費用を請求されるケースも。リユースできるレベルの品質なら心配は不要です。

ソファがないメリットとは

部屋にソファを置かない最大のメリットは、その分部屋が広く使えること。収納家具を置いて部屋を整理しやすくしたり観葉植物を置いたりと、一人暮らしの生活をより快適に過ごす工夫ができます。床面積を広く使えるので、お気に入りのラグやクッションを置いて寝転ぶとゆったりと過ごせそうです。
掃除機やフローリングワイパーを使用すると時にもソファが障害物にならないため、掃除がスムーズにできるのもメリットと言えます。

代替品があれば、一人暮らしにソファはいらない!

ソファベッド

ソファもベッドも欲しい人に向いているスペース活用アイテムです。日中は背もたれを立ち上げてソファとして利用し、就寝時にはフラットな状態でベッドとして利用可能。
ただし、就寝の度にベッドメイキングが必要です。また、ソファベッドはそれなりの大きさがあるため、部屋によっては搬入できないことも考えられます。

クッション

クッションは背もたれに利用する小さなサイズのものから体全体を包み込むような大きなものまで種類が豊富で、自分用はもちろん来客にも使える便利アイテムです。素材やサイズ、デザインによっては高額になるため、ソファのほうが安価で手に入るケースもあります。

・ポリエステル綿クッション
お手頃な価格で購入可能なポリエステル綿クッションは、初めての一人暮らしの人には嬉しいアイテム。手洗い可能なクッションもありますが、洗い方によってはヨレたりヘタレが出てきたりするので注意が必要です。
似たようなものに、羽毛が入ったフェザークッションがあります。羽毛なので手洗いはできませんが、陰干しのあとにパンパンと叩くだけでボリュームが戻って意外と使いやすいのが魅力です。

・低反発クッション
低反発クッションは、衝撃吸収に優れたウレタン製やゲル素材を使用しています。体にフィットし、体圧分散に優れているので、腰痛の人や長時間座るときにおすすめのアイテムです。ただし低反発クッションは固形素材を使用しているため、通気性がよくありません。

・ビーズクッション
座る人の体勢にあわせてフィットしてくれるので、よりリラックスしたい人におすすめです。店舗でみると他の商品と比べて小さく感じますが、部屋に置いてみると想像以上に大きくて邪魔になってしまうことも。部屋の大きさにマッチするサイズか、事前に測ってから購入しましょう。
ビーズクッションは使っていくうちに中のビーズが潰れてしまうので、必要に応じて補充が必要です。ビーズの補充量は想像以上に多く、何度か補充しているうちに本体を買うのと同じくらいの値段になるケースがあります。

・プフ
プフはモロッコ発祥の円形クッション。造りが丈夫なので、椅子だけでなく肘掛けやサイドテーブルとしても利用可能です。デザインやカラーなどがおしゃれな商品が多く、インテリアのアクセントとしても役立ってくれるでしょう。
カバー内に洋服やブランケットを入れてプフとして使う、本体要らずのプフも販売されています。一人暮らしには嬉しいプチ収納として大活躍のアイテムです。

フロアチェア

・座椅子
背もたれが便利な座椅子は、安価で購入しやすいのが特徴です。構造上、座椅子の中に金属の支えが入っている商品が多くフローリングを傷つけやすいので、ラグやカーペットの上で使用するのがおすすめ。コイルの入ったクッション性の高い素材や低反発素材を使用した座椅子などがあり、使い心地にあわせて選べるのが魅力的です。

・リクライニングチェア
座椅子の背中部分の角度を変えられて、いろいろな姿勢に対応できるのがリクライニングチェアです。座面が回転して座ったまま向きが変えられるものや、肘掛け付きの商品も販売されています。座椅子と同じく、素材によってはフローリングを傷つけることがあるので注意が必要です。

・スツール
スツールとは背もたれのない腰掛け椅子を指し、一人掛けタイプが多く販売されています。オットマン(足置き)との違いは明確ではありません。平らな椅子のためテーブルとしても使用可能。サイズによってはかさばることもありますが、積み重ねておけるタイプだと便利に収納できます。

ラグ

ラグは冬場に使うものというイメージがありますが、最近は厚手のラグにも夏用商品が数多く出回っています。ラグの素材にはウール・ポリエステル・綿など多くの種類がありそれぞれ特徴が異なるので、好みの質感や予算にあわせて選ぶことが大切。クッション性の高いラグを使用すると、防音効果も期待できます。
デザインやサイズ・形状が種類豊富なのも魅力的ですが、クッション性が高いものや天然繊維を使用したウール素材の商品は価格が高くなる傾向にあります。

テックとピア

監修者名

テクトピア編集部

資格一覧

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー

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