
6畳の部屋はどれくらいの広さ?
一人暮らしの定番として知られる6畳という広さの物件。自宅暮らしをしている時には6畳という広さに窮屈さを感じなかったかもしれませんが、一人暮らしでは様々な家具・家電等を部屋の中に配置する必要があるため、はじめての一人暮らしを予定している方は「6畳だと狭いのでは?」と感じてしまうかもしれません。
まずは、6畳の部屋の広さをイメージするため、6畳にあたる平米(㎡)や5畳・7畳との違いを見ていきます。
6畳は何平米?
6畳の部屋は8.66~10.94平米の広さになります。
6畳とは「畳6枚分」の広さの部屋で、平米とは「㎡」のこと。同じ6畳にもかかわらず平米数が異なる理由は、畳1枚分の大きさが異なるからに他なりません。
ちなみに、もっとも狭い6畳(8.66平米)は団地・公営住宅などに採用されている「団地間」、次に狭い6畳(9.2平米)が関東・東日本で採用されることに多い「江戸間」、次いで一般的なサイズ(9.95平米)となる「中京間」、もっとも広いサイズ(10.9平米)が「京間」となります。
5畳・7畳との比較
6畳に比べると物件数は少なめですが、賃貸不動産サイトなどをよく検索すれば、5畳や7畳の広さの部屋も見つかります。
5畳の部屋の場合、テーブルやベッド、テレビ台などの必要最低限の家具・家電等は配置できるものの、部屋に余裕を感じにくいかもしれません。余裕を生むためには収納を上手に利用したり、ロフト付き物件を借りたりなど、何らかの工夫・対策が必要となるでしょう。
その点、6畳の部屋なら生活必需品を配置しても多少の余裕が残ります。大きい家具を1つ追加することもできるでしょう。
一方で7畳の部屋の場合、6畳に比べて畳1枚分が広くなるため、さらに家具等を追加しても窮屈さを感じません。生活必需品に大きな家具を1つ加え、さらに2人掛けソファなども設置できるでしょう。
6畳の部屋はどんな人におすすめ?
決して十分に広いとは言えませんが、逆に狭すぎるわけでもない6畳という広さ。二人暮らしには窮屈な広さですが、一人暮らしには適した広さとなるのではないでしょうか。
6畳がおすすめなのは一人暮らしの人!
一人暮らしを予定している方で、かつ部屋をプライベートな生活空間として使うのみならば、6畳は適切な広さになるでしょう。
6畳の部屋は、シングルベッドやテレビ台、ローテーブルなどの最低限の家具・家電を設置しても、特に狭さを感じさせません。8畳や10畳の部屋に比べると生活はコンパクトになりますが、その分、家賃や光熱費を抑えられたり掃除が楽になったりするので、むしろ一人暮らしには最適なサイズとも言えます。
はじめての一人暮らしを予定している方は、まず6畳の広さを基準とし、その上で必要やお好みに応じて適宜異なる広さも検討してみると良いでしょう。
6畳のメリット・デメリットは?
一人暮らしをする部屋の広さに「正解」はありませんが、多くの一人暮らしの方々からは6畳という広さが選ばれています。一人暮らしで6畳の部屋を借りるメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
6畳一間という間取りの物件は、一人暮らし用として市場に多く出回っているため、8畳や10畳などの広い物件に比べると、競争原理が働いて家賃は割安になると言われています。割安となった分の予算を充当すれば、より条件の良い立地に物件を借りることもできるでしょう。
また、一般的に光熱費は部屋の広さに比例して高くなるため(広ければ広いほど冷暖房効率が悪くなる、等)、8畳などに比べて6畳のほうが日常的な固定費の削減にもつながります。月々の出費を抑えるためには、固定費削減が非常に重要なポイントとなることは言うまでもありません。
他にも、8畳などの部屋に比べて掃除がしやすくなる点、モノを置くスペースが限られているのでムダなものを衝動買いしなくなる点なども、6畳一間のメリットとなるでしょう。
デメリット
6畳一間のデメリットの1つが、余裕を持って家具・家電等を設置できない点です。もちろん、シングルベッドやテレビ台、ローテーブルなどは無理なく設置できます。また、もう1つくらいは何らかの家具(学習用・仕事用のコンパクトなデスク等)を設置しても、さほど窮屈な感じにはなりません。
ただし、さらに追加して家具を設置することになると、6畳ではかなり手狭に感じられるでしょう。ロフト付きの物件であれば、工夫次第で手狭さを解消できるかもしれませんが、常にハシゴで上り下りする必要があることも考慮しなければなりません。
また、6畳は一人暮らしに適したサイズとなるため、複数人が部屋にいると狭く感じられます。友人が頻繁に出入りする方やパートナーとの同棲を考えている方などにとって、6畳では狭いと感じられるでしょう。
6畳の部屋を広く見せるレイアウトのコツは?
一人暮らしに必要なモノをすべて6畳一間の中に設置した場合、決して窮屈な印象となるわけではありませんが、余裕のある空間という印象になるわけでもありません。
少しでも快適な気持ちで生活したい方、来客に窮屈な部屋の印象を与えたくない方などは、以下でご紹介する方法で余裕のある印象の部屋を演出してみましょう。
色使いを工夫して広く見せる!
色使いを工夫すれば、部屋をより広い印象にすることが可能です。例えば、カーテンやカーペット・寝具・ブラインドなど、面積の広いものを白に近い色にしてみましょう。
白は「拡張色」と言われ、対象物をより大きく見せる効果があるカラー。同じサイズの車でも、黒い車より白い車のほうが大きく見えると言われていますが、明るい色であればあるほどモノは大きく見えます。白ではなくても、なるべく淡い色(ライトブラウン、ライトグリーンなど)を使えば、色の拡張効果で部屋が広い印象となるでしょう。
また、小物等については色の種類を少なめに抑えることが部屋を広く見せるコツ。基本カラーを3色程度に抑えて統一感を演出すれば、部屋全体がスマートに感じられて実際より広い印象に仕上がります。
家具の大きさを工夫する
家具を選ぶ際には、なるべく背の低いタイプを選んだほうが部屋全体に開放感が生まれます。最低でも、目線の高さより背の低い家具を選ぶようにしましょう。
背の高い家具を設置すると、その家具自体が部屋の壁のような印象となるため、家具の厚みの分だけ部屋が狭く感じられます。収納が少ない物件の場合、部屋のスペースに収納ボックス等を別途設置する必要があるかもしれませんが、その場合もなるべく背の低い収納ボックス等を選ぶようにしましょう。
また、もし布団一式を収められる十分な収納があるならば、あえて「ベッドを置かない」という方法も有効。6畳一間からベッドをなくせば、かなり広い印象の部屋となります。初めからベッドの設置を予定せず、収納の充実した6畳一間を探してみても良いでしょう。
小物等を置く棚としては、スチールラックを利用することで空間に余裕が感じられるようになります。
なお、限られたスペースの部屋を少しでも広く見せるためのコツについては、当社公式サイトでも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
快適な6畳の物件がテクトピアなら見つかる!
テクトピアは、東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡・愛知・三重・大阪・兵庫に22の拠点を展開し、約3万件もの物件を管理している株式会社クラストの不動産賃貸部門(※)。一人暮らしの方はもとより、カップルや夫婦、ファミリーなど、様々なニーズの方々へ高品質な賃貸物件の紹介・管理を行っています。
管理している物件は鉄筋コンクリート造が中心なので、耐震性や耐火性、気密性、防音性などの基本性能も充実。任意で数字を設定できるデジタルロック仕様を標準としているため、若い女性の一人暮らしでも安心です。万が一、入居者に緊急事態が生じた際には、共同住宅管理のプロが迅速にサポート。24時間365日体制で、入居者の快適な生活を守ります。
近年は一人暮らし用の物件ニーズが高いことから、テクトピアでは6畳一間の物件も豊富に用意しております。進学や就職、転勤などで引越しを予定している方は、ぜひテクトピアの公式サイトで物件探しをしてみてください。もちろん、店舗へ直接ご来店いただいても構いません。
お気に入りの場所でお気に入りの物件が見つかるよう、テクトピアのスタッフが全力でサポートしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※2023年7月現在の拠点・管理物件数
まとめ
一人暮らしを予定している方に向け、6畳の広さの物件のイメージや特徴、おすすめの人、メリット・デメリット、少しでも部屋を広く見せるコツなどについてご紹介しました。
一人暮らしの方が済む部屋の間取りとしては、6畳一間がスタンダード。まずはスタンダードとなる6畳の部屋を実際にご自身の目で確認し、ライフスタイルや予算等を考慮しながら、適切な広さ・間取りの部屋を検討していくと良いでしょう。

監修者名
テクトピア編集部
プロフィール
テクトピアは、賃貸マンション・アパート建設で地元から厚い信頼を得る株式会社クラストの不動産賃貸課です。RC造を主体とした堅牢で耐震・耐火性に優れた建物を提供し、デジタロックなどの先進設備で安心・快適な暮らしを実現。首都圏・東海・関西エリアに3万件超の管理物件と約20店舗を展開し、24時間体制で入居者をサポートしています。 有資格者が在籍するテクトピア編集部が、不動産実務で培った知見をもとに本コラムを監修しています。
資格一覧
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー
























