内見の持ち物リスト|必須アイテムとあると便利なもの・当日までの準備を解説

内見に行く際、「手ぶらで行ってもいいのかな」「何か持っていくべきものはある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。 内見を有意義な時間にし、気に入った物件を逃さないためには、事前準備と適切な持ち物の用意が欠かせません。 この記事では、内見に必須のアイテムやあると便利な道具、当日までにやっておきたい準備やチェックポイントを詳しく解説します。
目次

内見が手ぶらNGな理由と必要な持ち物リスト

内見を有意義な時間にするには、現地で使う持ち物をあらかじめ準備しておくことが大切です。

内見に持ち物の準備が必要な理由

記憶違いを防ぐため
間取り図やインターネットの情報だけではわからないのが、実際のお部屋の雰囲気や使い勝手です。ところが、その場では「いい部屋だな」と感じても、時間が経つと細かい部分の記憶はあいまいになっていきます。
複数の物件を見て回る日はなおさらで、「収納が広かったのはどっちだったかな」と混乱しがちです。あとから正しく比べられるよう、記録を残せる道具を用意しておきましょう。

家具・家電の配置確認のため
引っ越し当日に「家具がお部屋に入らない」というトラブルは避けたいところ。手持ちの家具・家電を問題なく運び入れるには、内見のときに置き場所の寸法を測っておくことが欠かせません。
搬入経路も含めて事前に確認しておけば、引っ越し当日に慌てずに済みます。

気に入った物件をスムーズに申し込むため
内見して「ここに決めたい」と思ったときのために、申し込みに必要なものを用意しておくと安心です。特に1〜3月の繁忙期は物件の動きが早く、検討している間にほかの方の申し込みが入ることもあります。
なお、内見当日にその場で進められるのは、多くの場合「入居申し込み」までです。契約は入居審査を通ったあとに結ぶのが一般的な流れなので、当日は申し込みに必要なものをそろえておくイメージで準備しましょう。

【必須】内見に持っていくべき持ち物リスト

ここでは、内見の際に必要になる6つの持ち物を紹介します。

持ち物内容
筆記用具筆記用具があれば、内見で新しく分かった情報や気になった点を手早くメモできます。
スマートフォンカメラ・ライト・コンパス(方角の確認)・水平器(傾きの確認)など、内見で役立つ機能やアプリが使えます。写真を撮るときは、事前に担当者へ一声かけておくと安心です。
メジャー手持ちの家具・家電に合わせて寸法を測れるよう、5m以上あり、伸ばしても曲がりにくい金属製のものが便利です。
間取り図測った寸法やコンセントの位置など、内見で得た情報を直接書き込めます。
家具・家電のサイズを記載したメモ現地で測った寸法と見比べれば、手持ちの家具・家電が入るかどうかをその場で判断できます。
身分証明書気に入った物件が見つかったとき、入居申し込みの手続きに使えます(運転免許証・本人確認書類など)。

【あると便利】内見の質を高めるプラスアルファの持ち物

スリッパと替えの靴下
空室の期間が長い物件では、床にホコリがたまっていることもあります。気持ちよく見て回れるよう、スリッパと替えの靴下を用意しておくといいでしょう。スリッパは担当者が用意してくれることもありますが、複数人で見学する際は人数分あると安心です。

ビー玉
ビー玉を床に置けば、傾きの目安を手軽に確かめられます。ただし、お手持ちのスマートフォンに水平器アプリがあれば、あえて用意する必要はありません。
多少の傾きはどの建物にもあるものですが、明らかに転がっていくような場合は家具のぐらつきや扉の開閉に影響することもあるため、担当者に確認してみましょう。

クリップボード(バインダー)
内見は各フロアを移動しながら見て回るので、立ったままでも間取り図に書き込めるクリップボードがあると便利です。家具・家電のサイズを書いたメモや、担当者からもらった資料をひとつにまとめられるのもメリットでしょう。

印鑑・収入がわかる書類
身分証明書のほかに印鑑や収入がわかる書類があると、気に入った物件が見つかったときに入居申し込みまで進めやすくなります。印鑑は認め印で問題ないケースがほとんどです。
収入がわかる書類は、源泉徴収票・課税証明書・確定申告書の控えなどが一般的です。給与明細で代用できる場合もありますが、認められる書類は不動産会社や管理会社によって異なるため事前に確認しておくと確実です。
なお、これらの書類は入居審査の段階で提出を求められることが多く、内見当日に必ず必要になるものではありません。「あれば手続きが早い」という位置づけで用意しておきましょう。
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内見当日までの持ち物準備と現地で確認すべきポイント

限られた時間で内見を進めるには、いくつかのポイントを事前に押さえておくとスムーズです。

内見当日までにやっておきたい事前準備

1.手持ちの家具・家電の採寸
内見当日までに、手持ちの家具・家電の幅・高さ・奥行きを測って記録しておきましょう。現地で置き場所を測ったときに、その場で「入るかどうか」を判断できます。
冷蔵庫や洗濯機のように置き場所が決まっている家電は、特に忘れずに測っておきたいところです。

2.「必ず満たしたい条件」と「妥協できる条件」の整理
採光や防音、駅までの距離など、住まいに求める条件は人によってさまざまです。あらかじめ優先順位をつけておくと、内見の際に何を確認すればいいのか迷わずに済みます。複数の物件を比べるときの判断軸にもなるでしょう。

3.脱ぎ履きしやすい靴と動きやすい服装の選択
当日はできる限り動きやすい服装で訪問しましょう。内見では収納スペースの開け閉めを確かめたり家具・家電の置き場所を採寸したりと、思いのほか体を動かします。何件も見て回る日は、脱ぎ履きしやすい靴だと時間のロスも減らせるでしょう。

4.余裕を持ったスケジュールでの内見予約
内見の予約は、予定日の2〜3日前までに入れておくと安心です。予約なしで内見できる場合もありますが、担当者の予定によっては希望の日時に合わせられないこともあります。
また、時間に余裕があれば日中と夜間の両方で内見してみるのもおすすめです。日当たりや周囲の明るさ、時間帯による生活音の違いを比べられて、物件選びの参考になるでしょう。

内見時に確認しておきたいチェックポイント

1.必ず採寸しておきたい場所
内見の際は、手持ちの家具・家電が入るかを判断するため、置く予定の場所を採寸してメモに残しておきましょう。置けそうなスペースがわかっていると、お部屋選びに役立つうえに入居後の暮らしもイメージしやすくなります。
あわせて測っておきたいのが、玄関ドアや室内の出入口、廊下の幅です。「部屋には置けるのに、搬入ができない」というトラブルを防げます。

2.日当たり・風通し・スマホの電波状況
窓やベランダなどの開口部の大きさ、換気設備の有無も確認しておきたいポイントです。窓が小さかったり換気がしにくい間取りだったりすると、室内に湿気がこもりやすくなることがあります。
また、建物の構造やお部屋の位置によっては電波が入りにくい場合もあるため、スマートフォンがきちんとつながるかもチェックしておきましょう。

3.騒音・生活音・においの確認
両隣や上下階の生活音、車・電車の走行音の程度、水回りのにおいは見落とされがちなポイントです。壁の厚みや交通量、排水口からのにおいなどは間取り図では確認できないため、入居後に後悔しないよう忘れずに確認しておきましょう。

4.共用部の管理状況
建物の管理状態は共用部によく表れます。階段やエレベーター、エントランスがきれいに保たれているかを見ておきましょう。掲示板がある場合は、住民マナーや騒音トラブルに関するお知らせが出ていないかもチェックポイントです。
ゴミ置き場の様子や駐輪場の停め方など屋外にも足を向けてみると、暮らしのイメージがつかみやすくなります。

持ち物チェックで後悔のない部屋探しを!

入居後に後悔しないためには、事前準備をきちんと済ませたうえで物件に関する気がかりを内見で解消しておくことが大切です。

持ち物と事前準備・当日のチェックポイントをおさらい

時間を取ってお部屋を見に行くからには、準備を整えて臨みたいところです。当日は入居後の暮らしをイメージしながら、家具・家電の配置、日当たり、風通しなどを多角的にチェックしてみてください。
また、気になった点や担当者から聞いた話は忘れないうちに間取り図へ書き込んでおきましょう。帰宅後に物件を比べ直すときに役立ちます。
内見で不安な点を解消しておくことが、納得のいく住まい選びとスムーズな引っ越しにつながります。

内見で不安なときは、プロのサポートを活用しよう

内見は、限られた時間でそのお部屋に住むかどうかを判断する場です。入念に準備をしていても、チェックポイントを見落としてしまうことはあります。
確認したいことや採寸に不安がある場合は、不動産会社のスタッフを頼ることも内見を成功させるポイントです。家具・家電の採寸を手伝ってもらったり周辺環境について質問したりすると、納得のいく内見につながるでしょう。
テクトピアでは、お部屋探しが初めての方も安心できるよう、内見から専門スタッフが丁寧にサポートします。気になることがあればお気軽にご相談ください。
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テックとピア

監修者名

テクトピア編集部

資格一覧

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー

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