お気に入りの物件が見つかっても、間取り図からだけではわからない要素は意外と多いもの。
住み始めてから後悔しないために、入居前に知っておきたいチェックポイントをまとめて紹介します。

1.日当たりは思った通りか?
日照条件は、生活の快適さに直結してくる大事な要素。例え南向きの部屋でも、目の前に高い建物があれば思ったより日当たりが悪いこともありますし、逆に西向きの部屋でも、西日をさえぎってくれる木立などがあれば、それほどまぶしくないこともあります。実際に窓を開けたりベランダに出てみたりして、思った通りの日当たり具合がどうかを確認しておきましょう。
2.音の響き具合はどうか?
生活騒音はご近所トラブルの素。上下左右からの音がどれぐらい響くかは、住み始めてからではどうにもならないだけに、必ず事前にチェックしておきたいポイントです。もし周りの部屋が空いていれば、不動産屋さんに協力してもらって実験してみるのもよい方法。また、部屋の中で携帯を鳴らして、外からどれぐらい聞こえるか聞いてみる、マナーモードにしてどれぐらい振動が伝わるか試してみるのもおすすめです。
3.ドアや窓の立てつけはスムーズか? 壁や天井に異常はないか?
特に築年数が経っている物件では、ドアや窓のスムーズな開閉ができるかは重要なチェック項目。また、壁紙が剥がれている場合は結露、天井に染みができている場合は雨漏りの可能性があるので、これらを見つけたときは原因をはっきりさせ、入居時に直してもらえないかも併せて聞いてみるとよいでしょう。部屋の中に目立つ傷がある場合も同様です。
4.携帯の電波状況、コンセントの数は適切か?
意外に忘れがちですが、ネット環境も部屋選びの大事な要素の1つです。例え都心でも、建物の影や半地下だとアンテナ3本とはいかない場所もあるので、電波状況はしっかりチェックしましょう。特にPHSやWi-Fiサービスによっては、電波の届かない場所もあるので注意が必要です。また、コンセント数が少ないと、タコ足配線になりがちなので、安全面で問題あり。自分の使いたい電化製品の数と照らし合わせて、十分な数を確保できる部屋を選びましょう。
5.郵便ポスト、エントランスのきれいさはどうか?
周りにどういう人たちが住んでいるのか知りたい時は、郵便ポストとエントランスの状態をチェックするのがおすすめの方法です。ポストからチラシが溢れていたり、エントランスが汚れたままだったりすると、管理が行き届いていないか、汚くしても平気な人が多い物件である可能性が高いと言えます。また、自転車置き場からは住人のだいたいの家族構成を知ることもできるので、こちらも部屋選びの参考にすることができるでしょう。
6.賃料相場は適正か?
場所が良くて、広い部屋に住みたい!と思うのはみな同じ。そんな中、「広さや築年数は他の多くの部屋と同じなのに、相場より極端に安い値段がついている」という場合、何かしらの原因があると考えた方がよいでしょう。周辺の住人や音の問題など、部屋の見学だけでは見つけにくい問題が潜んでいる場合もあるので、事前にしっかり情報集めをすることが大切です。
これから住む家は快適に過ごしたいものです。入居前にチェックをして下調べができればいいですね。

監修者名
テクトピア編集部
プロフィール
テクトピアは、賃貸マンション・アパート建設で地元から厚い信頼を得る株式会社クラストの不動産賃貸課です。RC造を主体とした堅牢で耐震・耐火性に優れた建物を提供し、デジタロックなどの先進設備で安心・快適な暮らしを実現。首都圏・東海・関西エリアに3万件超の管理物件と約20店舗を展開し、24時間体制で入居者をサポートしています。 有資格者が在籍するテクトピア編集部が、不動産実務で培った知見をもとに本コラムを監修しています。
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宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー
























