失敗しない!一人暮らしの賃貸物件の探し方ガイド

目次

【3ステップで分かる&できる!】一人暮らし用賃貸物件の探し方

【ステップ1】物件探しの前に決めておくべきこと

物件を探し始める前に、譲れない条件や希望を明確にしておきましょう。条件を整理すれば物件選びの軸が定まり、効率的に理想の物件を見つけやすくなります。

物件探しを始めるタイミングを決める

物件情報が多く出回る時期(1~3月・9~10月)よりも早いとなかなかよい部屋を見つけにくく、遅すぎると逆に探しにくくなるため、賃貸物件を探すのは引越しの1.5〜2ヶ月前がよいタイミングです。
退去との日程調整も大切。一般的に賃貸物件の契約は申込みから1ヶ月程度なので、退去が遅れると二重家賃が発生しやすくなります。

予算を決める

家賃は毎月必ず発生する固定費ですので、無理のない範囲で家賃の上限を決める必要があります。
一般的に家賃は月収の3分の1以下が目安。敷金・礼金の相場はそれぞれ1ヶ月程度で、仲介手数料や前家賃・保険料・カギ交換費用などを合算すると、家賃7万円の部屋で35万円ほどの初期費用が必要です。
ほかにも引越し代金や家具購入費などが発生するので、その点も考慮した予算配分を心がけましょう。

住みたいエリアを決める

新しい住まいを選ぶ際には、通勤や通学の利便性だけでなく生活環境や治安の面も慎重に検討してください。
まずは主要な駅へのアクセスや電車の混雑状況を確認し、通勤や通学に無理のないエリアを選びましょう。

物件の種類と条件を決める

アパート・マンション・戸建てといった物件の種類ごとに異なる特徴を理解し、自分のライフスタイルに合った物件を選ぶことも大切。例えば木造アパートは比較的家賃が安い反面、防音性が低いことがあるため、周囲の環境を考慮する必要があります。

こだわりの優先順位を決める

すべての希望条件を満たす物件を見つけるのは難しいため、譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にして優先順位をつけましょう。
まず、家賃や駅からの距離・間取りなど、自分の生活に直結する最も重要な条件を決めます。これらは毎日の生活の快適さや経済的負担に大きく影響するため、しっかりと基準を定めておく必要があるのです。
次に設備や築年数・周辺環境など、できれば希望に合ったものを選びたいポイントを整理します。例えば新築や築浅の物件にこだわると選択肢が限られるため、築年数が多少古くてもリフォーム済みの物件を視野に入れると選択肢が広がります。また、オートロックや宅配ボックスなどの設備やバス・トイレ別かどうかなど、何を優先するかを決めておくとスムーズに物件を選べます。

【ステップ2】ここに注意!失敗しない物件選びのコツ

物件選びで失敗しないために、事前にしっかりとリサーチして注意すべきポイントを把握しておきましょう。よくある失敗事例をもとに、見落としがちなポイントを解説します。

立地はいいけど快適ではない(周辺環境のリサーチ不足)

立地がよくても騒音の問題は住み心地に大きな影響を与えます。線路沿いや幹線道路沿い、繁華街の近くでは夜間でも車や電車の音・人の声などが響きやすいため、静かな環境を求める場合は注意が必要。内見時だけでなく、時間帯を変えて周辺の騒音を確認するようにしましょう。
不法投棄や悪臭の問題が発生しやすいため、ゴミ捨て場の管理状態もチェックが欠かせません。

ちょっとした距離がストレスに感じられる(立地条件のリサーチ不足)

「駅まで徒歩10分」と聞いて契約したものの、実際に歩いてみると坂道が多くて毎日の通勤・通学が大変だったり夜道が暗くて不安を感じたりするケースは少なくありません。
物件情報を見ただけで安心せず、実際に自分の足で歩いてみるとよいでしょう。

こだわり設備が使いにくい(生活スタイルのシミュレーション不足)

物件の設備が充実していても、それが自分にとって必要かどうかは別の話。例えば浴室乾燥機があっても、外干しをメインにする生活ならほとんど使わないかもしれません。
収納スペースの不足もよくある失敗の一つ。引越し前に自分の持ち物の量を把握し、それが収まるかどうかをしっかり確認しましょう。

生活費の計算が甘かった(収入バランスのリサーチ不足)

家賃は予算内に収めたつもりでも、光熱費や通信費が想定以上に高く、気づけば生活が苦しくなってしまうケースは少なくありません。趣味や娯楽に使えるお金が減ってしまってストレスを感じることもあるでしょう。住み始めてから後悔しないために、毎月の収入と支出バランスを事前にシミュレーションしてみてください。
変動費も見落とせません。食費や日用品費、交通費、娯楽費などは月ごとに変動しますが、ある程度の目安を立てておくと収支のバランスが取りやすくなります。通勤にかかる交通費が想定以上だったり、近くに安いスーパーがなく食費が嵩んでしまったりといったこともあるため、事前にリサーチしておくと安心です。

入居後に不具合が分かった(内見時の確認不足)

入居後に壁に入ったヒビや水回りの排水が悪いといった不具合に気づくケースは珍しくありません。細部まで丁寧に内見し、できれば水回りは実際に水を流して確認させてもらいましょう。

【ステップ3】内見ではここをチェック&メモ!

内見は、実際に部屋の雰囲気や状態を確認できる貴重な機会。以下の項目をチェックし、メモを取りながら理想の部屋かどうかを見極めましょう。写真も撮っておくと、後で比較検討する際に役立ちます。

部屋の全体的な状態

壁や床、天井にひび割れや汚れ、水漏れの跡、カビがないかを目視で確認し、気になる部分は写真に残しておきましょう。
特に雨漏りやカビの跡は後々のトラブルにつながる可能性があるため細かくチェックを。部屋の臭いにも注意し、入った瞬間の印象と窓を開けて換気した後の変化を確認しておくと、カビ臭や生活臭の有無を判断しやすくなります。

窓やドアの開閉具合

スムーズに開閉できるか、しっかり閉まるかを実際に試してみましょう。特に窓や玄関ドアの鍵がしっかり施錠できるかは、防犯面で重要なポイントになります。
日当たりについては窓の向きを確認して自然光の入り具合をチェックすると、日中の明るさや快適さの判断がしやすくなります。

水回りの確認

キッチンやバスルーム、トイレの状態を重点的にチェックし、蛇口をひねって水漏れがないか、排水の流れがスムーズかどうかを確認しましょう。シャワーの水圧や温度調節のしやすさも、実際に水を出して試してみることが大切です。

給湯設備

給湯器や浴室乾燥機が正常に動作するか、可能であれば実際に動かして確認しておきましょう。異音や異臭がないかをチェックし、設置場所が生活動線の邪魔にならないかも見ておくと、快適な生活につながります。

電気設備

スイッチやコンセントの位置と数・高さを確認し、使いやすい配置になっているかをチェックしましょう。照明が設置されているかどうかも確認し、ない場合は自分で設置可能かを不動産会社に相談しておくとスムーズです。

インターネット環境

光回線の導入状況やWi-Fi設備の有無、回線速度を確認し、快適にネットを利用できるかをチェックしましょう。モデムやルーターの配線がしやすいかどうかも見ておくと、入居後の手間を減らせます。

防犯設備

オートロックや防犯カメラが設置されているか、窓やドアの鍵がダブルロックになっているかを確認し、安心して暮らせる環境かを判断しましょう。特に一人暮らしの場合は、防犯面のチェックが欠かせません。

日当たりと換気

窓の向きや大きさ、近隣の建物との距離を確認し、十分な採光と換気が確保できるかを見極めましょう。周囲の建物が近すぎるとプライバシーの面でも影響があるため、室内だけでなく窓やドア越しの風景も確かめておいてください。

騒音レベル

静かに立ち止まって外部の音や隣室の音を確認し、生活に支障がないかを判断しましょう。幹線道路沿いや鉄道の近くでは時間帯によって騒音の感じ方が異なるため、できれば異なる時間帯に訪れてチェックするとより正確に判断できます。

収納スペース

クローゼットや押し入れの広さを確認し、持ち物が無理なく収まるかをイメージしてみましょう。収納が足りないと後から家具を買い足す必要が出てくるため、あらかじめ収納スペースが十分かどうかを確認しておくと安心です。

周辺施設の確認

実際に歩いてみて、スーパーやコンビニ、病院などが徒歩圏内にあるかを確認しましょう。通勤・通学経路や最寄りのバス停・駅までの道のりもチェックし、利便性を考慮すると良いでしょう。

エアコンや暖房

設置済みのエアコンがある場合は、実際に動作させてみて冷暖房の効き具合や異音の有無を確認しておくと快適な環境で過ごせるかどうかが分かります。
新たに買う必要があるなら、所有権について双方が分かるよう契約書に記載しましょう。

バルコニーや駐車場の有無

バルコニーの広さや日当たりをチェックし、洗濯物を干しやすい環境かどうかを確認しておくと、実際に住んだ後の使い勝手が分かりやすくなります。
車を所有している場合は駐車場の有無や料金を確認し、必要に応じて確保できるかを不動産会社に問い合わせましょう。

【+α】内見で失敗しないコツとは

・曜日や時間帯を変えて内見する
日中と夜間では、騒音のレベルや人通りの多さが異なります。例えば昼間は静かでも、夜になると近くの飲食店や交通量の多い道路から騒音が発生することも。また、隣の部屋の生活音が気になる場合は、隣人が帰宅している時間帯に内見すれば実際の騒音レベルを確認しやすくなります。

・内見後は周辺を散策してみよう
物件だけでなく、周辺の環境も快適に生活するための重要な要素です。内見の後に周辺を歩いてみると、最寄りのスーパーやコンビニの有無・飲食店の多さ・地域の治安の良し悪しなどを体感できます。

一人暮らしの賃貸物件、探し方の極意は不動産会社選びにあり!

理想の部屋を見つけるためには、信頼できる不動産会社選びが欠かせません。不動産会社によって取り扱う物件の種類や得意とするエリア、提供するサービスなどが異なるため、自分に合った会社を選ぶことが快適な一人暮らしへの第一歩となります。

弊社テクトピアならエリア・沿線・テーマごとに豊富な物件情報を検索でき、充実した画像で間取りや周辺環境まで詳しく確認可能。RC造(鉄筋コンクリート造)の物件を多く扱っているため、耐震性・耐火性・防音性に優れた安心の住まいを見つけやすいのが魅力です。

テクトピアの公式サイトでは、物件情報だけでなく内見時のチェックポイントなども分かりやすくご紹介しています。気になる物件の内見時にポイントを押さえてチェックすれば、入居後の後悔を防げるでしょう。
「駅近」「築浅」「家具・家電付き」など、あなたのこだわり条件にピッタリの物件も簡単に検索可能。理想の一人暮らしを叶える物件探しなら、ぜひテクトピアの物件をチェックしてみてください。

テクトピアのテーマ別物件情報を見てみる>>

テックとピア

監修者名

テクトピア編集部

プロフィール

テクトピアは、賃貸マンション・アパート建設で地元から厚い信頼を得る株式会社クラストの不動産賃貸課です。RC造を主体とした堅牢で耐震・耐火性に優れた建物を提供し、デジタロックなどの先進設備で安心・快適な暮らしを実現。首都圏・東海・関西エリアに3万件超の管理物件と約20店舗を展開し、24時間体制で入居者をサポートしています。

有資格者が在籍するテクトピア編集部が、不動産実務で培った知見をもとに本コラムを監修しています。

資格一覧

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー

あわせて読みたい

新着記事

お部屋探しの人気記事

引越し~入居の人気記事

暮らしのコツの人気記事