
意外と多い、一人暮らしの始まりにいらない物あれこれ
一人暮らしにいらない物【家電】
・炊飯器:外食やパン食が多いなら、炊飯器がなくても生活に困りません。白米を食べたい時にはパックごはんをレンジでチンすれば美味しく食べられますし、コツをつかめば鍋でも上手に炊けます。
・電気ポット:保温機能があり、意外と電気を使う家電です。コーヒー・お茶・インスタント食品など、一度に使う湯量が少ないなら電気ケトルでその都度沸かすほうが経済的と言えます。
・掃除機:集合住宅だと使用音が階下や隣の住人に響くため使う時間が限られるほか、一人暮らしの狭い部屋では掃除機はかえって使いにくいもの。ハンドクリーナーやフローリングワイパー・ほうきなどで充分掃除は可能です。
・テレビ:あまり放送を見ないなら必要ありません。地上波放送の番組にはネットで視聴できるサービスがあり、スマホやパソコンでも視聴が可能。また有料ですが、ストリーミングサービスを利用すれば録画も可能です。
・プリンター:印刷はコンビニのサービスでも行えるので、仕事で使う場合以外は不要と言えます。また、プリンターを保持しているとインク代のほか、用紙代・電気代などのランニングコストもかかってしまいます。
・トースター:主にパンを焼く用途にしか使われないのに、意外と場所を取る家電です。オーブン機能つきのレンジ・魚焼きグリルやフライパンでもパンは焼けますし、そもそもパンをあまり食べない方には必要ありません。
・オーディオ機器、スピーカー:スマホやパソコンでも十分に音楽は楽しめます。音に特にこだわりを持っていないのであれば、とりあえずは不要です。どうしても欲しくなった時にゆっくり購入を決めても遅くはありませんが、騒音にならないように注意が必要です。
・扇風機:エアコンが設置されているなら、扇風機はなくても事足ります。夏場しか使わないのでオフシーズンには収納場所をとってしまうというデメリットもあります。
・アイロン:ノンアイロン素材の服も増えていて、アイロンをかける機会はそれほどありません。アイロン台も含め、置き場に困る家電と言えます。
・ミキサー、フードプロセッサー:洗って乾かす手間もかかるので、料理にこだわりたいという方以外は特に必要ありません。包丁である程度の工程は代用できますし、すでに加工された状態で購入することも可能です。
一人暮らしにいらない物【家具】
・タンス・収納家具:クローゼットや備え付けの収納を活用した方が見た目もすっきりしますし、収納家具があるからと物をためてしまうのも防げます。一度置いてしまうと処分や移動の手間が発生し、その際に費用がかかるのもデメリットです。
・ソファ:一人暮らしの部屋ではかなりのスペースを占拠するほか、ベッドやマットレスがあれば座ったり寝転がったりできるので、ソファの必要性はそれほど高くありません。
・ラグ:ほこりや汚れがつきやすく、掃除に手がかかる家具のひとつ。インテリアとしてではなくゴロゴロするのが目的なら、寝具やヨガマットを使うのがおすすめです。
・ベッド:大きく場所を取る家具の代表格。布団や折りたためるマットレスにすれば、部屋を広く使えて快適です。
・こたつ:こたつ布団はスペースを占拠するので部屋が狭く感じられるほか、シーズンオフに片付ける場所も確保しなくてはなりません。温かい部屋着や靴下を着用すれば、エアコンやヒーターで冬場も十分快適に過ごせます。
・ダイニングテーブル:一人暮らしに大きなテーブルは必要ありません。食事や書き物などができるくらいの手頃なサイズのテーブルで充分。折り畳めるテーブルだと、必要ない時には隅に片付けられて便利です。
・間接照明:おしゃれな雰囲気に憧れてつい欲しくなりますが、手元を見るには不十分ですし、電気代が余計にかかるのもマイナスポイント。機能性を考えると、照明は備え付けのライトで充分です。
一人暮らしにいらない物【その他】
・大きな食器類:扱いにくく置き場にも困るので、一人なら大きな食器はいりません。お茶碗がわりに使えるカフェオレボウルのように、使い回しのできるものを選ぶとよいでしょう。来客時にはおしゃれな使い捨て食器を使用すると、片付けの気遣いも減るので気楽に招待できます。
・観葉植物:葉にホコリがたまるほか、掃除機をかける際にぶつけやすいなど、観葉植物の周りをきれいに保つのは意外と手間。水やりや温度の管理などお世話も大変で、手入れを怠ると虫がつくこともあります。
・調理器具:特に最初は、フライパン・鍋・包丁・まな板などの基本的なものだけ揃えればOK。ミキサーやスライサー・ピーラーなどは、包丁で済ませてしまえるので結局は使わなくなりがちです。
・お風呂のふた:沸かしてすぐに入ればいいので、基本不要と考えてOKです。乾燥が不十分だとぬめりが出て衛生面に悪く、清掃時にも邪魔になります。
・玄関マット:玄関マットは床が滑りやすい場所での滑りを防ぐ役割やインテリアとしての機能がありますが、床の掃除の際にはいちいちどかさねばならず、意外と面倒。出入りが少ない一人暮らしでは置かない方がすっきりするケースもあります。
・トイレマット:使用方法によってはかえって不衛生になりがちです。定期的に洗うのも手間ですし、スリッパを置けば問題ありません。
・三角コーナー:小さなシンクでは置き場所に困りがち。生ゴミが出るたびに捨てる・排水口にネットを被せるなどで対応できます。
一人暮らしにいらない物の判断基準とは
まず、ひとり暮らしを始める前の一年間で使わなかったものは購入しないのがおすすめです。
こたつ・ダイニングテーブル・扇風機など、実家にはあったので一人暮らしでも揃えようとしがちなものが多々ありますが、居住空間を広々使うために、新生活では「なし」でスタートしてみましょう。
そのほか、タンス・本棚・ソファ・ベッドなど、引っ越しの際に邪魔になると感じられるものもすぐには持ち込まないのが正解。特に細かな雑貨類(置き時計・スリッパ・おしゃれ雑貨など)も新居のデザインと合うかどうかを検討した上で持ち込むのがおすすめです。
一人暮らしを始めるのに最低限必要な家具・家電とは
家電
・照明:引っ越し当日から無ければ困るものの一つ。備え付けられているかどうか必ず確認が必要です。キッチンやお風呂などの電球も忘れがちなので、確認のうえ設置しておきましょう。
・冷蔵庫:自炊頻度に関わらず生活に必要なものです。100リットル〜200リットルくらいの容量が目安。自炊するなら250リットルくらいの大きめサイズの冷凍庫を選ぶと便利です。
・洗濯機:一人暮らしなら容量5kg〜6kgくらいが目安です。ドラム式洗濯乾燥機は設置できない部屋があるので、サイズ確認は注意してください。
・エアコン:四季を通じてなくてはならないものです。備え付けがあるか確認し、なければ早めに購入・設置手配をしてください。
・電子レンジ:一人暮らしには必需品。温め機能だけでも十分ですが、トーストや冷凍ピザを焼きたいならオーブン機能があると便利です。高度な機能がついていなければ比較的安価に購入できます。
・パソコン、スマホ:通信端末は一人暮らしに必須です。固定電話を契約しないなら唯一の連絡手段になるほか、情報収集・趣味・買い物・娯楽など用途が広く、むしろ大抵のことはスマホでできてしまいます。
・ドライヤー:髪を乾かしたりセットしたりする以外に、衣類のシワ取りという用途もあり。濡れた靴やカバンを乾かす時も役立ちます。
・コンロ:自炊するなら必要です。備え付けのものがない場合は設置工事まで頼める店で購入するのがおすすめ。ガスの種類(都市ガス・プロパンガス)に対応しているか確認が必須です。
家具・インテリア用品
・カーテン:ないと外から部屋が丸見えになるのでかなり不便。市販のものでは窓サイズと合わないケースがあるうえ、オーダーメイド・半オーダーメイドだと入手までに時間がかかります。引っ越し当日から使えるようにしておきましょう。遮光のような日光調整にも役立つタイプを選ぶと快適に過ごせます。
・寝具:健康のためにも快適に使えるものを一式整えてください。マットレスやお布団だと日中は畳んでおけて床が広く使えますが、敷きっぱなしだとカビやほこりで不衛生なので注意が必要。カバー類は、季節に合ったものを選ぶと気分よく過ごせるでしょう。
・テーブル:食事・書き物・読書・パソコン作業などをするために使います。用途と部屋の広さに応じた大きさ、高さのものを選んでください。脚が折り畳めるものだと使わない時はスペースが節約できます。
・椅子:使用するテーブルの高さによっては椅子も必要になります。長時間座っていても疲れないものがおすすめ。オフィスチェアやゲーミングチェアなどは一人暮らしにぴったりでしょう。
・姿見:小さな鏡では難しい、コーディネートチェック・体型チェックなどに役立ちます。
【おまけ】一人暮らしで不要になった家具・家電の処分方法
大型家具・家電の処分方法
ソファやベッド・本棚・テーブル・こたつ・収納家具・洗濯機や冷蔵庫などの大型のものを処分する場合、自治体の粗大ごみに出すほか、不用品買取業者に買い取ってもらう方法もあります。
引っ越しの際に業者が不用品を処分してくれることがあるので、問い合わせてみるのがおすすめ。一般的には料金が発生しますが、割引や引取の基準など業者によって違うので、相見積もりで比較検討するとよいでしょう。
フリマサイトでの売却も可能ですが、大型で重たいものは手数料や発送の手間も大きくなるので、費用対効果の面でおすすめできません。友人や知人など、身の回りにいる方に譲るという方法もあります。
小型家具・家電の処分方法
炊飯器やコーヒーメーカー・アイロンなどの小型の家具家電を処分する際も、不用品買取業者に買い取りを依頼できます。小型のものだと宅配便で送れるのでフリマサイトにも出品しやすく、数が多くなければ作業量も少ないのでおすすめです。
友人知人、または不用品の譲渡サイトなどで必要としている方が見つかれば、直接譲ることも可能。新しいものを購入する時に家電店が引取ってくれるサービスもあるので、引越し作業に時間をかけられない方に向いています。もちろん、ルールを確認したうえで、自治体のごみ回収に出すことも可能です。
その他小物類の処分方法
カトラリーセットや装飾品など小物類は、フリマサイトにも出品しやすくて人気のアイテムです。リサイクルショップによっては高値で買い取ってくれるので、何店か回って見積もってみましょう。小さめのものなら生活ごみとして廃棄処分するのも簡単。その場合は自治体のルールに従って廃棄してください。

監修者名
テクトピア編集部
資格一覧
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー



























