一人暮らしで外に洗濯機があると不便?ゴキブリが来るって本当?

目次

一人暮らしの物件、洗濯機が外置きでも大丈夫?

洗濯機置き場が外にあるメリット

<家賃が安い>
洗濯機が屋外にある物件は屋内に洗濯機がある物件より家賃が5,000円~1万円ほど安くなるため、毎月固定の出費を節約できます。駅近など家賃相場が高い物件を探している場合、洗濯機が外置きの物件を選んで家賃を抑えるという方法も。

<居住スペースが広くなる>
洗濯機はそれなりのスペースが必要になる大型家電。一度置いたら動かすこともままなりません。洗濯機を外置きにできれば屋内のスペースはその分広がるので、インテリアの自由度が上がったり収納を増やしたりできるでしょう。

<洗濯中の音が気にならない>
洗濯機を動かす時はそれなりの音が出るもの。洗濯機が外にあれば屋内に音や振動が響きにくくなるので、テレビを見たり読書したりしている間も気になりません。一人暮らしだと洗濯頻度は高くないかもしれませんが、わずかな音でも気になってしまう方には大きなメリットです。

<洗濯物を運ぶ手間が省ける>
洗濯物を外干ししたい方は、ベランダに洗濯機置き場がある物件にすると洗濯かごに入れて運ぶ手間を省けます。水分を含んだ衣類はそれなりに重いので運ぶのも一苦労ですし、量によっては何度も洗濯機とベランダを往復することになって時間が掛かります。ベランダに洗濯機があれば洗ったものをその場に干せるので、洗濯の時間を楽に・短くできます。

<水漏れの被害を抑えられる>
ホースが外れたり排水溝が詰まったりして洗濯機周辺から水漏れを起こしてしまうことも。そういったトラブルがあっても屋外であれば慌てずに対処ができ、水漏れを止めた後は乾くのを待てばいいので、被害や手間を最小限にできます。

洗濯機置き場が外にあるデメリット

<洗濯機の汚れや故障>
洗濯機は基本的に屋内設置用に作られているので、雨風・日光・砂埃などにさらされることは想定していません。掃除などのメンテナンスや対策をしておかないと、洗濯機が汚れたり故障したりして余計な手間や出費が掛かる場合も。

<洗濯のたびに外に出なくてはいけない>
洗濯するたびに必ず外に出るため、真夏や真冬は億劫に感じてしまうかもしれません。暑さや寒さはもちろん、日焼けや虫などが気になる方もいるでしょう。
また、真冬に洗濯物を入れっぱなしにしておくと地域によっては洗濯物の凍結が起こる可能性があります。

<早朝や夜に洗濯しにくい>
外置きの場合は洗濯中の音が隣家や階下に聞こえてしまうため、早朝や夜の遅い時間は洗濯をしにくくなるでしょう。騒音トラブルに発展する可能性もあり、周囲への配慮が必要です。
帰宅後の夜や夜勤明けの早朝などに洗濯をしたいと考えている方は、外置きの物件はあまりおすすめできません。

<盗難の恐れ>
洗濯機そのものを盗まれることはないにしても、洗剤・柔軟剤などの洗濯用品やハンガーや日よけカバーなどの小物を外に置いている時は気を付けたほうがよいでしょう。
設置場所が廊下の場合、洗濯機自体を盗まれたり知らぬ間に洗濯機を使われたりという事例もあります。

<ゴキブリが洗濯機内に侵入する>
排水溝からゴキブリが侵入して、洗濯槽の中でバラバラに…。ゴキブリが苦手な方は想像もしたくない事態ではないでしょうか。洗濯機の中や下に入り込まれないように対策が必要です。

洗濯機が外置きの場合の対策とは

<洗濯機にカバーをかける>
洗濯機を裸のまま設置すると故障を起こしやすくなり、寿命が短くなります。汚れや劣化・故障を防ぐためにも洗濯機を保護するようにしましょう。
とはいえ、全体を覆ってしまうと洗濯のたびに付け外しするのが面倒に感じるかもしれません。その場合は、蓋の開け閉めができるようになっているカバーを使用する・雨除けの柵や立板で対策するといった方法もあります。
ただし、大雨や台風などの時は内部基板に水が入ってショートする危険性が増すため、しっかりとした雨風対策をしましょう。

<洗濯機の蓋を閉じておく>
洗濯機の使用後は蓋を開けて乾燥させたいところですが、屋外では避けたほうがよいかもしれません。その理由は、ホコリなどが入ったりゴキブリなどの虫が侵入したりするため。
特にゴキブリはわずかなすき間などからも侵入するので、しっかり対策しておきましょう。蓋以外の侵入経路になる排水溝の入口をネットでふさいだり、洗濯機の周りにゴキブリ除けになる殺虫剤や防虫剤を置いたりするのも有効な対策です。

<洗濯が終わったらすぐに干す>
廊下置きの洗濯機の場合、自分以外の人が洗濯機に近づくことができます。そのため、洗濯が終わった後に放置してしまうと盗まれてしまうリスクも。特に女性の方は要注意です。
室内からは洗濯終了の音が聞こえないかもしれないので、終了の目安時間にあわせてタイマーを設定しておきましょう。また、泥棒に狙われないために人感センサーライトを設置したり、時間帯を毎回ずらして洗濯したりするのも有効です。
盗難対策の面以外でも、衣服によってはすぐに干さないとシワがとれないことがあるので、終わったらすぐ干すというのを習慣化しましょう。

外置きの洗濯機置き場が向いている人

立地などが同条件の場合、外置きの物件のほうが家賃は低くなるため、とにかく家賃を抑えたいという方には検討候補になるでしょう。また、置きたい家具があって屋内のスペースを広く使いたい方、仕事や勉強をするので静かな空間にしたいという方にもおすすめです。
デメリットに関して問題がないようであれば、外置きの物件を選んだほうが理想の暮らしを実現できることも。自分の希望やライフスタイルと相性のよい物件を探してみましょう。

室内の洗濯機置き場はどう?置き場がない部屋は?

洗濯機を室内置きするメリット・デメリット

<室内置きのメリット>
・洗濯機が劣化しにくい
洗濯機は種類・機能によって値段も様々。しかし、安い買い物とはいえない程度には購入にお金の掛かる家電ですから、わざわざ故障しやすい外に置くことに抵抗を感じる方は多いでしょう。
洗濯機の寿命は通常なら6年ほど。洗う頻度や使い方にもよりますが、新品で購入して寿命まで持たせたいのであれば、室内置きのほうが低リスクです。

・梅雨の時期や夏・冬も洗濯しやすい
洗濯物を洗濯機に入れて、洗剤や柔軟剤を投入して、洗濯コースを選んで…と、洗濯はそれなりの手間が掛かるもの。気候のいい時ならまだしも、梅雨や真夏・真冬の時期に屋外でこういった手順をとらなければならないのはストレスを感じる場面も少なくないでしょう。
洗濯機が屋内にあれば自分のタイミングで洗濯がしやすく、洗濯物を干す時以外は外の環境も気にする必要がありません。部屋干しや浴室乾燥で洗濯物を干す場合は、すべて屋内で完結できます。

・近隣への騒音を心配しなくていい
一人暮らしで隣人トラブルを起こしてしまうと、暮らしづらくなったり引越しせざるを得なくなったりすることも。場合によっては洗濯機の音がトラブルの元にもなりえます。
室内に洗濯機があれば近所の方に音や振動が伝わりにくくなるため、夜から早朝にかけての静かな時間でも洗濯がしやすくなります。
ただし、洗濯機から発生する音や振動が大きい時は室内に設置していても響いてしまうことがあるので注意。揺れにくくなるように対策をしたり、静音モードを使ったりしましょう。

<室内置きのデメリット>
・家賃が高めになる
屋内に洗濯機置き場がある物件を前提にお部屋探しをしていると気付きにくいかもしれませんが、洗濯機置き場が外にある物件やそもそも置き場がない物件に比べると家賃は高くなります。

・部屋が狭く感じる
日本で売られている洗濯機の下に置く防水パンのサイズは640×640㎜、740×640mm、800×640mmです。ドラム式ならもっとスペースが必要かもしれません。
仕切りとなる壁などもあるため、一人暮らし向けの1Kや1DKといったお部屋でこれだけスペースがとられるとかなり狭く感じる可能性も。洗濯機本体だけでなく、洗剤や洗濯かごなどを置いておける収納スペースも確保しないといけません。

・室内が水浸しになるリスクがある
屋内の洗濯機置き場は防水パンで水漏れ対策がされていますが、何かの拍子にホースが外れて部屋の中が水浸しになってしまうという可能性も。長年使っているといつの間にか緩んでしまっている場合があるので、定期的に見直しましょう。また、排水溝が詰まらないように清掃も必要です。
水漏れは自分の部屋だけでなく、階下の人にも迷惑が掛かることに。マンションやアパートなどの集合住宅ではよくあるトラブルのひとつですので注意しましょう。水漏れによって家具や家電などに被害があれば、損害賠償が必要になる場合があります。

室内置きの部屋が向いている人

家具や家電をきれいに使いたい方は、洗濯機を室内置きにしたほうが余計な心配やストレスを抱かずに済むでしょう。外置きにすると汚れが気になって、メンテナンスの手間が掛かってしまいます。
また、昨今の洗濯機は高機能になったぶん価格も高め。高性能な洗濯機を使いたい・故障させたくないという方は、故障リスクの少ない室内置きが向いているでしょう。
防犯性やプライバシーの面を気にする方、特に女性の方はトラブルを避けるためにも外置きの物件は避けたほうがよいかもしれません。
洗濯物も室内に干したほうがより安全。外に干したい場合は、日除けを置いてベランダ自体を見えないようにするか、手すりより下に干すといった対策をしましょう。
また、外置きの洗濯機の場合は外に出た時に誰かに見られる可能性も。部屋着やすっぴんの状態を見られるのが嫌という方は、室内置きがおすすめです。

ここまで、洗濯機を外と室内に置くタイプの物件について解説してきました。
テクトピアでは洗濯機置き場が室内にある物件に絞ってお部屋を探すことも可能です。ぜひ物件一覧ページにある「条件で絞り込む」というボタンから対象のお部屋をご覧ください。

単身者向け物件の一覧はこちら

テックとピア

監修者名

テクトピア編集部

資格一覧

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、賃貸住宅メンテナンス主任者、
少額短期保険募集人、土地活用プランナー

あわせて読みたい

新着記事

お部屋探しの人気記事

引越し~入居の人気記事

暮らしのコツの人気記事